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〒182-0022 東京都調布市国領町8-2-64 イトーヨーカドー国領3F
近視とは、眼球の奥行(眼軸)が⾧くなることで、網膜より前でピントが合ってしまい、像がぼやけて見えづらくなる状態です。一度眼軸が伸びると、元に戻す方法はありません。そのため、小児・学童期に眼軸の伸びを抑えることが近視の進行を抑えるために重要と言われています。
日本を含む先進国において、近視は視力障害の主な原因であり、近視は主に学童期(8歳~15歳)に進行することが多いと言われております。近視の度数が強く(強度近視)なると、黄斑変性症、網膜分離症、黄斑円孔、網膜剥離、緑内障といった疾患が発症しやすくなります(病的近視)。
小児の近視の割合は増加しており、小学生の約4割、高校生の約7割が裸眼視力1.0未満と報告されております。その背景には、外遊び時間の減少や、近くを見る作業が増えたことなどライフスタイルの変化が原因と考えられています。
近視進行抑制治療の目的は、小児期にできるだけ近視が強くなるのを避けることで、将来の見え方を守り、目の病気になる可能性を低下させることです。治療以外の対策としては、普段の生活では屋外で過ごす時間を増やすほか、近くを見続けないように注意することが大切です。
リジュセア®ミニ点眼液0.025%はアトロピン硫酸塩水和物を主成分とする点眼剤です。
この薬は眼球の前後の⾧さが伸びるのを抑えることで近視の進行を抑制することが期待できます。
【初回】
各種検査と治療内容・スケジュールの確認を行います。点眼液を1ヶ月分処方します。
※価格はすべて税込価格になります。
診察+検査費用 | 2,200円 |
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点眼薬費用 | 4,400円/1ヶ月分 |
合計 | 6,600円 |
【2回目】
1ヶ月後検診を行います。点眼薬の副作用や効果をみるための検査と診察を行います。
問題なく継続できる場合は、3ヶ月分まとめて点眼薬を処方します。
※価格はすべて税込価格になります。
診察+検査費用 | 2,200円 |
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点眼薬費用 | 4,400 円×3ヶ月分=13,200 円 |
合計 | 15,400円 |